ニキビが顔以外にできた時の体の状態

誰でも一度はニキビを体験していると思いますが、一口にニキビと言っても、発生する原因はさまざまなで、発生する場所もさまざまです。

そんなニキビは、10歳代後半にできる思春期ニキビと20歳を過ぎて成人してからできる大人ニキビの2種類に分けられ、この2種類のニキビができる原因は違い、特に、大人ニキビの原因はさまざまで、どれか一つに特定することはできません。

また、思春期ニキビは、おでこや鼻まわりを中心にできやすいという特徴がありますが、大人ニキビは、顔以外に、背中や胸、お尻まで幅広く発生し、治ったと思っても、また同じところに繰り返してできるという特徴があります。

そして、思春期ニキビは、成長期における男性ホルモンの過剰な分泌により、皮脂が多量に分泌されることが原因で発生します。

これに対し、大人ニキビは、皮膚上が不衛生だったり、肌のターンオーバーの乱れによって角質肥厚が起って角質が毛穴を塞いだり、さらに、ストレスや生活習慣の乱れからホルモンバランスが崩れたりして発生するなど、さまざまな要因が複雑に絡み合って発生します。

また、免疫力の低下や内臓の不調によって現れてくることも多々ありますが、ニキビができてくる場所によって体の健康状態がどのようになっているかということが分かります。

例えば、首筋やデコルテ等は、汗や汚れが溜まりやすい場所であり、ニキビができやすいところですが、ここにニキビなどができた場合は、汗や汚れが原因であると同時に、健康状態にも異常が出ている恐れもあります。

デコルテの場合には、紫外線を浴び過ぎているということがあるので、外出する時はしっかりと紫外線対策を行いましょう。

外へ出る時は、少しの時間だからと甘く考えずに、必ずUVカットの日焼け止めクリームを塗ったり、日傘を使うなど、出来るだけ肌を露出さないようにすることが必要です。

さらに、首筋にできる場合は、婦人科系に関する部分の機能が弱まっているというケースもあるようです。

背中にできる場合は、洗髪に使用するシャンプー剤が原因ということもよくあるので、洗髪の後に体を洗って、背中にシャンプー剤の洗い残しがないようにしましょう。

お尻は、1日中座りっぱなしのディスクワークという人に多いようです。

1日中、硬い椅子に座りっぱなしなので、常に圧迫され、蒸れた状態にあるのが原因です。

背中やお尻は、汗も掻きやすいところなので、汗を掻いたら、きれいに拭いて着替えるなど、清潔な状態を保つことが大切です。